拠点・施設小型衛星用のエンジンを開発のPale Blue(千葉県柏市)は8日、茨城県つくば市に開設した「つくば生産技術開発拠点」のお披露目会を開催したと発表した。
同拠点は小型衛星向け推進機の量産に向けて稼働を開始した施設で、式典には茨城県知事やつくば市長が出席し、テープカットや内覧会を実施した。施設内では量産ラインや真空チャンバーなどの主要設備を公開した。

▲テープカット式典の様子(出所:Pale Blue)
同社はこれまで研究開発を中心に推進機の技術開発を進めてきたが、新拠点の稼働により量産体制へ移行する。小型衛星市場の拡大に伴い推進機需要は増加しており、供給能力の強化を図る。
つくば市は研究機関や宇宙関連企業が集積する地域であり、同拠点は地域産業の高度化や雇用創出にもつながるとみられる。今回の取り組みは、宇宙産業のサプライチェーン強化と国内製造基盤の拡充に向けた動きといえる。
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