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8月末時点で3600隻、海賊対処法の護衛対象船舶

2015年9月11日 (金)

調査・データ国土交通省が11日発表した「海賊対処法に基づく護衛対象船舶」によると、8月末時点の登録事業者数は888社で、このうち外国船社が53か国785社を占めた。

登録船舶数は6590隻で、うち外国船社は4272隻。同法に基づく護衛活動を開始した2009年7月28日からの護衛回数は今回で634回となり、1回あたりの平均護衛対象船舶数は5.7隻となった。

護衛対象船舶数は合計で3600隻で、内訳は日本関係船舶が670隻(日本船籍17隻、日本の運航事業者が運航する外国籍船653隻)、その他の外国籍船が2930隻だった。なおその他の外国船籍の中には、日本に関連のある船舶が126隻含まれている。