2012年3月期1Q | 2011年3月期1Q | 増減率 | |
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売上高 | 21,869 | 21,120 | 3.5% |
営業利益 | 1,201 | 875 | 37.2% |
経常利益 | 1,318 | 998 | 32.0% |
当期純利益 | 763 | 763 | 48.7% |
貨物自動車運送事業は、震災の影響による生産の減少があったものの、建設機械・農業機械の輸出取扱やアパレル関連品の輸入取扱が増加。また、大口の事務所機械移設の取扱増加もあり、全体では微増収となった。
港湾運送事業は、建設機械の輸出や住宅建材の輸出入の新規受注、断熱材・食品・家具などの輸入の取扱いが増加したが、倉庫業と合わせて非鉄金属市況の悪化による輸入取扱の大幅な減少と震災の影響による取扱量の減少があり、全体では減収となった。鉄道利用運送業では、震災復旧に伴う住宅向け断熱材のJRコンテナの取扱が増加し増収となった。
この結果、物流事業の売上高は1.7%増収の171億5900万円、営業利益は19.6%増益の7億4900万円となった。