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三菱総研、物流用途を想定、リアルタイム位置管理サービス開始

2010年7月23日 (金)

サービス・商品三菱総合研究所とMRIリサーチアソシエイツは23日、GPS携帯電話と「オープンソースWeb GIS」を活用したリアルタイム位置管理サービス「LOGMAP」を開始した。Web上の地図にリアルタイムで位置情報や移動軌跡を表示するもので、三菱総研の行動分析調査などのノウハウをベースにした。

 

LOGMAPは、既存のGPS携帯電話を位置情報端末として使用し、低コストで従業員や営業車の現在位置を把握できるほか、オープンソースWebGISを使用しているため、低コストで拡張でき、特別な機器を使用しないため申込日から利用可能になるのが特徴。

 

ユーザーとしては、トラック事業者、バイク便事業者、貸切バス・スクールバス等運行事業者、ポスティング広告事業者、営業車・営業マンの管理を行う事業者を想定している。

 

対応する位置情報端末はau製GPS携帯電話のみだが、「近日中にドコモ製GPS携帯電話にも対応予定で、ほかのGPS端末にも対応可能」としている。初期費は3000円で、運用費は1台につき月額3000円。最小利用単位は10台・6か月から。

 

■下記URLでLOGMAPのデモサイトの閲覧可能。
http://logmap.jp/
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