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日立物流ソフト、WMSの在庫可視化機能を強化

2015年10月28日 (水)

サービス・商品日立物流ソフトウェア(東京都江東区)は27日、自社の倉庫管理システム「ONEs LOGI/WMS」(ワンズロジWMS)に在庫の可視化をよりビジュアルにするオプション機能を追加し、販売を開始した。

この製品は、日立ソリューションズ東日本との協業で実現したもので、同社の生販在調整・在庫可視化ソリューション「SynCAS PSIビジュアライザー」のOEM提供を受けてワンズロジWMSのプラットフォームに組み込み、ワンズロジ・ビジュアライザーとして発売した。

日立物流ソフトウェアは、日立物流の事業をIT面からサポートしており、倉庫管理システムを中心に、輸配送システム・輸出入管理システムなどを提供。そこで得たノウハウをパッケージシステムに集約し、ワンズロジとして延べ600社がシステムを導入している。

日立物流ソフトウェアと日立ソリューションズ東日本は、今回の連携を機に在庫情報だけでなく、作業情報(荷役情報)、配送情報への適用も視野に入れて製品の機能強化を進める。