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博多港アイランドシティ物流用地に2社の進出決定

2015年10月29日 (木)

拠点・施設福岡市港湾局は28日、博多港アイランドシティ港湾関連用地2.3ヘクタール区画に、水産加工と冷蔵倉庫事業を展開する松岡(山口県下関市)が、新青果市場の西側に隣接する青果市場関係者事業用地に福岡大同青果が、それぞれ進出すると発表した。

松岡は29億円で取得する2万2955平方メートルの敷地に、7階建て・延床面積3万5115平方メートルの冷蔵倉庫・配送センターを建設する計画。2018年9月の操業開始を目指す。

福岡大同青果は1万95平方メートルの用地を10億858万円で取得し、平屋と2階建てを組み合わせて延床面積5400平方メートルの倉庫・配送センターを開設する。操業開始は19年1月となる見通し。

2.3ヘクタール区画の分譲公募では、3件の申込みがあり、前年度に続いて過去最高倍率で分譲予定者を決定した。

博多港アイランドシティ物流用地に2社の進出決定

(出所:福岡市)