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国内トラック輸送が3か月ぶり増加

2011年9月5日 (月)

行政・団体国土交通省が5日発表した月齢国土交通経済によると、5-7月の貨物輸送は、国内トラック輸送(特積み)が3か月ぶりに増加した。鉄道は、車扱が5か月ぶりに増加し、コンテナは5か月連続で減少した。航空は減少傾向が続いている。

 

トラックは、特別積合せ(5月)が前年同月比1.4%増加(3か月ぶり)、宅配貨物取扱個数(5月)が同5.9%増加(2か月連続)、一般(5月)が同2.8%増加(3か月ぶり)となった。鉄道(7月)は5.4%減少(5か月連続)、車扱(7月)0.2%増加(5か月ぶり)、コンテナ(7月)が7.8%減少(5か月連続)となった。航空(主要2社、6月)は4.9%減少(8か月連続)。

 

国際海上輸送は、輸出が2か月ぶりに減少し、輸入は増加傾向が続いている。航空は、輸出、輸入とも減少が続いている。外航海運(海上貨物、金額ベース)は、輸出(7月)が1.6%減少(2か月ぶり)、輸入(7月)が14.1%増加(19か月連続)となった。航空貨物(金額ベース)は、輸出(7月)が8.0%減少(7か月連続)、輸入(7月)が3.3%減少(5か月連続)となった。

 

■詳細は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/toukeijouhou/getsurei/h23/08/getsurei2308.html