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フジパン、給食途絶に備え緊急供給網を構築

2026年8月19日 (水)

ロジスティクスフジパン(名古屋市瑞穂区)は19日、豊明市給食センター、愛知県学校給食会と、緊急時の臨時給食供給に関する三者協定を締結したと発表した。給食センターでインフラ障害や事故などが発生し、通常の給食提供が難しくなった場合、豊明市の要請に基づきフジパン豊明工場からパンなどを供給する。こうした協定は愛知県内で初の取り組み。

協定では、主食のごはんや麺が供給できない場合や、給食センターで停電、設備故障、事故などが起きた場合に、フジパン豊明工場がパンなどの商品を緊急供給する。愛知県学校給食会は供給商品のアレルギー対応と副食品の調達を支援する。平時から定期的な連絡体制を整え、緊急時の供給手順も確認する。

▲緊急時臨時給食供給に関する三者協定の様子(出所:フジパン)

フジパンは戦後間もない時期から、地域の要請に応じて学校給食向けのパン供給を続けてきた。今回の協定では、こうした経験を基に、給食センターが一時的に機能を停止した場合でも代替商品を迅速に提供できる体制を整える。

三者は、給食センターの機能停止時にも児童・生徒への給食を継続して提供できる体制の構築を目指す。今後、平時から連絡体制の強化と訓練を進め、実際にインフラ障害などの事故が発生した際の対応力を高める。

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