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瀧定など3社、テキスタイルEC在庫を相互連携

2026年8月19日 (水)

アパレル瀧定(名古屋市中区)は19日、サンウェル(大阪市中央区)、ヤギ(同)とテキスタイル業界の活性化に向け、デジタル領域での連携を開始したと発表した。第1段階として3社がそれぞれ運営するテキスタイルEC(電子商取引)の在庫を相互連携し、各社のECサイトから生地を購入できるシステムをリリースした。

3社は、生地流通の新たな入り口となるプラットフォーム構築を目指す。特定のプラットフォームに依存せず、利用者が生地にアクセスし、比較や検討、相談ができる環境を整える。各社の商品ラインアップやネットワークを相互活用することで顧客の選択肢を広げるとともに、既存の商流に加えてデジタルを活用し、生地の探索・検討プロセスを効率化する。

瀧定はことし5月、テキスタイルECサイト「Takisada Online Studio」を一般公開した。160年以上にわたり培ってきた素材調達力や企画提案力とECを組み合わせ、保有するテキスタイル資産へオンラインでアクセスできる体制を整えている。

サンウェルは2001年からウェブ受発注システムを展開し、オンラインでの在庫確認や受発注に取り組んできた。ヤギはマテリアルからアパレル、ブランド・リテールまで幅広く事業を展開する。3社は今後、デジタルを活用した新たな顧客接点やビジネス機会を創出し、日本のテキスタイル産業の持続的な成長につなげる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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