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東京外環道・関越-東名間、五輪までの開通を確認

2015年11月16日 (月)

国内関東地方整備局、東京都建設局、東日本高速道路(NEXCO東日本)関東支社、中日本高速道路(NEXCO中日本)東京支社の4者は13日、東京外かく環状道路(関越-東名)事業連絡調整会議を初開催し、「東京オリンピック・パラリンピック開催(2020年)までの開通」を目指すことで一致した。

連絡調整会議では、用地取得の進捗状況について、10月末時点で61%(面積ベース)となっていることを報告。必要な用地買収と区分地上権設定で、事業者と都建設局が協力して推進することを確認した。

同じ時点で埋蔵文化財調査は全体の33%にとどまっており、事業者と都建設局が協力し、文化財保護部局と十分な調整を行ったうえで、用地取得後は速やかな調査の実施に努めることを申し合わせた。