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TDB調べ、東日本大震災関連倒産、半年で阪神の2.8倍

2011年9月12日 (月)

話題帝国データバンクが12日発表した東日本大震災関連倒産の動向調査結果によると、東日本大震災の発生から半年経過時点の関連倒産企業数は341件に達し、阪神大震災の半年後と比較して2.8倍となったことが分かった。

 

負債総額は6123億1800万円、倒産企業の従業員数も6376人を数えた。都道府県別では、岩手、宮城、福島の被災3県が46件(13.5%)にとどまった。倒産パターン別では「間接被害型」が313件(91.8%)、業種別では「建設」の56件が最も多かった。