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レンゴー、子会社が洋紙事業から撤退

2015年11月30日 (月)

荷主レンゴー(大阪市北区)は30日、子会社の大阪製紙(大阪市西淀川区)が2016年3月末いっぱいで洋紙事業から撤退すると発表した。

新聞の発行部数減少など事業環境が変化したことを踏まえ、洋紙事業を継続、成長させることが困難だと判断し、白板紙事業に経営資源を集中させることにした。

大阪製紙は1947年に洋紙事業をスタートし、新聞用紙の販売を中心に事業を展開してきたが、12月末で洋紙抄紙機を停機し、営業活動は16年3月末で終了する。