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三菱ふそう、大型トラクタ683台をリコール

2011年9月26日 (月)

行政・団体国土交通省は22日、大型トラクタのマフラーカバー(遮熱板)取付け金具の強度が不足しているため、走行時の振動で金具が破損し、マフラーカバー(遮熱板)が脱落するおそれがあるとして、三菱ふそうトラック・バスからリコールの届け出があったと発表した。

 

同社は使用者にダイレクトメールか直接訪問して不具合を通知し、マフラーカバー取付け金具を点検して損傷がない場合は、補強金具を追加する。また、取付け金具が損傷していた場合は、対策品のマフラーと交換し、改善実施済車には運転者席側ドア開口部のドアロックストライカー付近にステッカーを貼付する。

 

対象車両は、FP54VDなど2009年11月4日からことし7月7日までに製作された685台で、不具合は同社の社内通報で確認した。これまでに発覚した不具合や関連する事故は確認されていない。

 

■対象車両の一覧など詳細は下記URLを参照。
http://www.mlit.go.jp/common/000166847.pdf