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3PL協会、人材の育成・確保が最重要課題

2016年1月4日 (月)

ロジスティクス
日本3PL協会の大須賀正孝会長による年頭所感は次の通り。

大須賀会長の年頭所感(要旨)

アベノミクス効果によって景気も上向きの兆しがあるとはいえ、物流業界では少子高齢化に伴うドライバー不足や人材育成という経営課題に挑戦し続けている状況となっている。

当協会ではこの状況を打破するにあたり「3PL人材の育成と確保」を最重要課題と位置付けしている。当協会での人材育成活動として、第1期から第3期まで「3PL管理士講座」を各期6ヵ月間にわたり開講した。ことしは第4期目を5月から11月まで開講するため鋭意準備を進めている。

委員会活動では、「EC物流委員会」「効率化委員会」「人材・センター運営委員会」の3委員会がそれぞれの分野に関して会員間の情報交換をしながら活発に活動している。

また、著名企業の経営者を招き、「経営者セミナー」を毎年開催しており、ことし2月に第11回目のセミナーを開催する予定だ。