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佐川急便年頭訓示

佐川急便、提案・実現力高め「頼りになるパートナー」目指す

2016年1月5日 (火)

ロジスティクス代表取締役社長_荒木_秀夫佐川急便の荒木秀夫社長は、「営業活動で顧客の信頼につなげていくこと」を前面に打ち出した2016年の年頭訓示を行った。

15年の取り組みでは「物流の最適解を提供する専門家集団」をコンセプトに立ち上げたプロジェクトチーム「GOAL」などを例に挙げ、「顧客からの評価」を高めたと振り返ったうえで、16年は「提案力と実現力を高めて顧客に欠かせないパートナーとなる」よう求めた。

佐川急便の荒木秀夫社長による年頭訓示の要旨は次の通り。

荒木社長の年頭訓示(要旨)

2015年は、「GOAL」による営業展開やスマート納品の提供など、当社の強みを生かした営業活動が結果に結びついてきた。

合わせて人材育成や施設拡充にも力を入れたことにより、会社全体のレベルが上がり、顧客からの評価も高くなった。

今後も選ばれ続ける総合物流企業として、すべての顧客に信頼されるよう、提案力も、実現力も、高めていく。

そのために、顧客の立場に立って考え最適なサービスを提供できる「頼りになるパートナー」となり、顧客のビジネスに欠かせない存在になってほしい。

2016年は新たな中期経営計画が始まる節目となる年。力を合わせて進んでいこう。