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GL-Plazaジャパン、中国寧波に越境EC専用物流拠点

2016年1月7日 (木)

拠点・施設中国越境EC事業や訪日インバウンド支援事業を手がけるGL-Plazaジャパン(東京都港区)は7日、中国寧波の自由貿易区内に越境EC専用保税倉庫を開設し、越境ECの物流拠点として運営すると発表した。

同社は、現在越境EC事業として上海の越境ECプラットフォームKJT内の「日本広場KJT店」、独立系大手越境ECサイトYmatou内の「日本広場YMT店」を開設し、上海中心部の商業エリア「新天地」に開設したショールームと連動したO2O越境ECモデルを展開している。

現在は自由貿易区保税倉庫を活用した越境ECとして、上海自由貿易区を活用した越境ECスキーム「KJT」で日本広場KJT店を運営しているが、中国国内の越境EC市場の急成長に対応するため、今後はさらに幅広く出店をしていく。

その際、拡大する販路と連携する越境EC保税倉庫の中核拠点として、寧波自由貿易区内に保税倉庫を開設し、物流増大に対応する。