ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

広島ガス、廿日市工場で21日にLNG船初入港

2016年1月18日 (月)

荷主広島ガスは18日、LNG受入基地の廿日市工場で標準LNG船を受け入れられるよう、2012年から実施していた桟橋機能拡大工事が完了し、標準LNG船が今月21日の初入港すると発表した。

初入港は21日13時頃以降、沖合から工場に向かって進み、15時頃に着桟する。

今回の入港は、LNGを積載するのに先立ち、クールダウン作業を行うために入港するもので、LNGを受け入れるものではない。

LNGはマイナス162度の液体で、低温液体の配管、貯蔵タンク、ポンプなどを最初に使用する際、これらを均一に、徐々に冷却するためにクールダウン作業が必要になる。