調査・データ現場向けスケジュール管理クラウド「サポスケ」を提供するPaintnote(ペイントノート、東京都品川区)は4日、ビルメンテナンス、建設、工事、訪問看護・介護などの現場仕事従事者791人を対象に実施した、スケジュール管理に関する実態調査の結果を公表した。現場業務における予定変更の頻度の高さと、アナログな情報共有に依存する実態が明らかになった。
調査によると、「時間変更」「案件の追加・キャンセル」「人員変更」など急なスケジュール変更を週1回以上経験していると回答した人は48.4%に達した。内訳は「ほぼ毎日」が12.1%、「週2-3回」が15.8%、「週1回程度」が20.5%で、現場の予定は一度確定しても頻繁に組み替えが発生している。天候、顧客都合、スタッフの体調など外部要因に左右されやすい業務特性が背景にある。
一方、スケジュール変更時の共有手段は依然としてアナログな方法が中心だ。「電話で個別連絡」が30.8%、「LINEやメール」が29.7%、「朝礼・終礼など対面伝達」が20%と続き、9割が個別連絡や口頭などの手段に依存している。Excel(エクセル)やホワイトボードで管理するケースも9.1%あり、リアルタイムで情報共有できる専用スケジュール管理ツールを活用している割合は10.5%にとどまった。
こうした共有体制の未整備は、具体的な業務トラブルにもつながっている。調査では、過去1年間にスケジュール共有のミスや認識違いを原因とするトラブルを経験した人が25%に上った。到着遅延や人員不足、顧客対応の混乱など、現場の信頼性に影響する問題が一定頻度で発生していることが示された。
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