日本ピストンリング、インドにバルブシート製造拠点

荷主日本ピストンリングは29日、自動車生産の拡大が見込まれるインドで、エンジンの基幹部品であるバルブシートの製造会社を設立すると発表した。

同国タミル・ナドゥ州チェンナイ市で12月に設立、2013年1月から操業を開始する。総投資額は約18億円で、2015年には月間約300万個を生産する。