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ソフトバンク、ネット通販向け配送サービスを強化

2016年1月28日 (木)

ECソフトバンクは28日、同社グループで新規事業を手がけるSBイノベンチャー(東京都港区)が、ネットで購入した商品を早朝・夜間の時間帯や、24時間から指定した時間に受け取れる配送サービス「Scatch!」(スキャッチ)でECサイトと連携するための機能(API)の提供を開始した、と発表した。

これに合わせ、28日からスキャッチと連携するECサイトを募集する。

顧客がスキャッチと連携するECサイトで商品を購入する場合、ECサイト上でスキャッチによる配送の日時指定が可能になる。また、商品が物流拠点からスキャッチの倉庫を介さず、購入時に指定された住所へ直接、最短即日で届ける。

配送先は東京23区すべてとし、現行の都内4区から拡大。対応する商品も現行の「5キロ以下または3辺合計100センチ以下」から「25キロ以下、3辺合計160センチ以下」へと引き上げる。

配送時間は、従来の「21-23時と6-8時」から、準備が整い次第「21-翌8時」へと深夜・早朝時間帯にも対応できるようにする。