ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

ひびきコンテナターミナル、外航2航路を新規開設

2011年10月4日 (火)

ロジスティクス北九州市港湾空港局はこのほど、ひびきコンテナターミナル(北九州市若松区)で新たに外航2航路が開設されると発表した。

 

アメリカン・プレジデント・ライン(APL)が5日から、韓国の東進商船が6日から初入港する。

 

APLは、釜山港発の453TEU積みのコンテナ船が寄港を開始。釜山で欧州や北米など世界各港と接続することから、市では「ひびきコンテナターミナルの利便性が格段に向上する」と期待している。

 

東進商船は、これまで運航していた釜山-ひびき間のウイークリーシャトル便に加え、953TEU積みの新造船を追加投入し、新たに上海航路を設定する。中国から2日で到着するダイレクト輸送により、ひびきコンテナターミナルの利便性向上が期待されている。