アパレル北九州市は17日、米国のアメリカン・プレジデント・ライン(APL)と韓国の韓進海運の共同運航で、ひびきコンテナターミナルと高雄、赤湾、レムチャバンなどを結ぶ新たなコンテナ航路が昨年12月25日に開設された、と発表した。
鋼材、化学品、再利用資材(古紙、廃プラ、中古部品など)、タイヤなどの輸出貨物、自動車部品、家具・雑貨、エレクトロニクス製品、樹脂類などの輸入貨物をターゲットとする。
ひびきCTの直近の月間取扱量は4000TEUで、市では「新航路の開設により、今後の取扱量増加が見込まれる」と期待している。