住友林業、印グルガオンで新会社が営業開始

荷主住友林業は1日、インドで木材建材ビジネスを展開するため、インドハルヤナ州グルガオンに現地法人「住友フォレストリー・インディア」を設立し、取締役を派遣して営業を開始した、と発表した。

急速な都市化が見込まれる同国では、人口増加に伴って住宅需要が拡大するとともに、住宅用建材ビジネスの成長も予想されることから、現地法人を設立し、これらの需要の取り込みを図る。

新会社では日本の建材・住宅内装資材を流通させるほか、日本の技術や仕組み・サービスなどを提供することで新たな市場開拓を目指す。