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丸運、トワードとの合弁解消で1.8億円の債権放棄

2016年2月3日 (水)

ロジスティクス丸運は3日、トワードとの合弁事業の解消に伴い、合弁会社「丸運トワード物流」(現・トワードセントラル)に貸し付けていた1億8000万円の債権を放棄する発表した。

これに伴い、債権放棄損1億8000万円を特別損失とする。併せて過年度に発生した合弁会社の株式評価損を連結では認識せず、合弁解消に際して固定資産の減損損失、借入金の債務免除などを行った結果、連結離脱時に純資産がマイナスとなったことから、株式売却益として6億6900万円を計上する。

合弁会社の旧・丸運トワード物流は、昨年12月1日付で全保有株式をトワードに譲渡し、トワードセントラルへと社名を変更している。