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プロロジス、新たに310万m2の賃貸契約(7-9月期)

2011年10月31日 (月)

拠点・施設プロロジスが発表した7月-9月期の決算結果によると、期中のファンド・フロム・オペレーション(FFO)は1株あたり0.44米ドルで、新たに310万平方メートルの賃貸契約を締結した。これにより、同社運営施設の稼働率は91%となった。

 

また、3億9100万ドル(約313億円)の建物と土地の流動化、ファンドへの移管を完了したほか、アジア、ヨーロッパとアメリカ大陸で10プロジェクト(約13万平方メートル)、およそ1億3400万ドル(107億円)の新規開発をスタート。グローバルマーケットで事業を拡大するため、9棟の物流施設、10.5エーカー(約4万2500平方メートル)の開発用地を1億5200万ドル(約122億円)で取得した。

 

財務面では、第3四半期中に9億7500万ドル(約780億円)の債務返済、買い戻し、期間延長、新規資金調達などを完了した。