プロロジス、7-9月の新規賃貸面積360万m2

拠点・施設プロロジスが25日発表した第3四半期（7-9月）決算によると、9月末時点の運営施設の稼働率は93.1％となった。

期中の新規賃貸契約面積は360万平方メートルに達し、240万平方メートルで契約を更新、契約更改保持率は87.5％となった。

また、新たに開発に着手した施設の面積は40万8000平方メートルで、開発費用は総額3億8600万米ドル（309億円）。9100万ドル（73億円）の土地を流動化した。このうち、66％が特定企業専用型の物流施設。

新規開発のほか、既存施設の取得に要した費用は2億3400万ドル（187億円）。

財務面では、3億7800万ドル（302億円）の債務を返済するとともに、新規資金調達を完了した。