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郵船ロジ倉本社長が訓示「グローバルな人間に」

2016年4月1日 (金)

ロジスティクス郵船ロジスティクスは1日、新入社員68人を迎え、入社式を行った。倉本博光社長の訓示は次の通り。

■郵船ロジスティクス・倉本博光社長の訓示(要約)

郵船ロジ倉本社長、入社式で「世界を動かす物流のプロに」2本日68人の新入社員が郵船ロジスティクスの一員として新しい仲間になったことを心から歓迎している。入社式にあたり3点話したいと思う。

一つ目は、貨物は人の想いによって運ばれるということ。当社の仕事は、お客様の貨物を世界中で動かす国際総合物流だが、それは社員一人の力では絶対に完結しない仕事だ。色々なチームが助け合わなければ何一つ運べない。

二つ目は、日本郵船グループのグループバリューについて。日本郵船グループには「誠意」「創意」「熱意」というグループバリューがある。誠意とはまごころのこと、創意とは、変革や挑戦のこと、熱意とは困難に対して達成するまでやり遂げる熱い思いだ。

三つ目は、グローバルな世界で通用する人間になって欲しいということ。英語などの語学を習得することも重要だが、それだけではなく、常にアンテナを高く張って世界で今何が起こっているのかを注視すること。

皆さんはこれから大きな目標への第一歩を踏み出す。色々な困難があると思うが、いつか皆さんの志と人間力で世界を動かす物流のプロになって欲しいと思う。