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興亜海運、中国航路で北九州港寄港

2016年4月4日 (月)

ロジスティクス北九州市は4日、韓国船社の興亜海運が香港に寄港する中国航路を北九州港(門司)に開設したと発表した。これにより、同港に寄港するサービスは3航路週5便となった。

北九州港に寄港する興亜海運のサービスは韓国航路に限られていたが、伊万里港に寄港していたサービスの航路を改編し、北九州港への追加寄港が決まった。北九州港にとっては20年ぶりの香港航路。

この航路に配船される「HEUNG-ASARAH」「HEUNG-AYOUNG」は、1989年に下関市の旭洋造船で建造されたもの。

■新規航路の概要
船社:興亜海運(HEUNG-A)
総代理店:三栄海運
地元代理店:日本通運門司海運支店
投入船舶:「HEUNG-ASARAH(1103TEU、9551GT)、「HEUNG-AYOUNG」(1103TEU、9551GT)
航路:門司-光陽-蔚山-釜山-香港-黄浦-蛇口-厦門-釜山-伊万里