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13機能を改善・追加

日立物流ソフト、自社開発WMSの最新版を出荷

2016年4月6日 (水)

サービス・商品日立物流ソフトウェアは6日、同社が開発した物流センター管理システム「ONEs LOGI/WMS」最新版の出荷を開始する。

今回のバージョンアップでは、パッケージ適用率を改善するため、ニーズの高い機能を標準機能として搭載した。

具体的には在庫引当方法・出庫指示方法や入荷・出荷ステータス管理機能を拡充したほか、在庫管理対象外品のピッキング作業に対応。個人情報保護機能の強化、ハンディーターミナルの操作性改善を図るなど、8機能の改善、5機能の追加、英語表示機能の強化、操作性の改善を行った。

ONEs LOGI/WMSは、物流センター・倉庫の入出荷、検品、在庫管理、棚卸業務を改善し、物流コスト削減と物流品質向上を実現する倉庫管理システムで、製造業や物流業を中心に延べ600社以上の物流システム構築を手がけた経験を基に開発した。

今回の機能強化は、日立物流グループなどの物流現場の声を製品に反映させたもので、同社はこれまでも年2回のペースで昨日の強化に取り組んでいる。

■詳細
http://www.hitachi-hbsoft.co.jp/solution/wms/