調査・データ日本ミシュランタイヤは18日、運送会社のドライバー不足に対し、個別調査によって従業員の会社に対する帰属意識や業務への貢献意欲を高めるための情報を提供する「運送事業者向け診断パッケージ」を開始したと発表した。
ドライバーだけでなく、事業者や管理者にも調査を実施することで、双方の認識のギャップを浮き彫りにする。また、ミシュラン独自の調査データをもとに、運送会社の問題点を従業員の「エンゲージメント」という観点から相対比較し、調査結果を報告する。
ドライバーの所属数が500人までの事業所を対象に、人数によって最低7万円から最高30万円(税別)までの費用で提供する。
■調査報告書の一例