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トラックの高速での事故71%が追突

全ト協、山陽自道事故受けポスターで注意呼びかけ

2016年5月19日 (木)

ロジスティクス全ト協、追突事故防止ポスターで注意呼びかけ1全日本トラック協会(全ト協)は19日、山陽自動車道八本松トンネル(広島県東広島市)で3月17日に2人が死亡した事故に加え、5月3日に山陽道(山口県下松市)で母子3人が死亡する事故が発生するなど、追突による事故が相次いで起きたことから、「追突事故防止ポスター」を作成した。

トラックによる高速道路の事故件数1704件のうち71%が追突事故となっており、ポスターでは、運行管理者に勤務時間・乗務時間基準を、トラックドライバーには車間距離確保と制限速度を順守するよう注意を呼び掛けている。