認証・表彰セブン‐イレブン・ジャパン(東京都千代田区)は24日、日経ビジネス主催の「CLOオブザイヤー2026」で「One Team賞」を受賞したと発表した。北海道で進めるおにぎりや弁当、サンドイッチの製造回数削減について、加盟店や取引先、社内部門を巻き込んだ取り組みが評価された。

▲表彰の様子(左: 東京大学大学院工学系研究科 附属人工物工学研究センター、トランスポートイノベーション研究センター、 システム創成学専攻・技術経営戦略学専攻 兼担 教授 青山 和浩 氏 右:セブン‐イレブン・ジャパン 執行役員QC・物流・生産管理本部長 山口 繁 氏
出所:セブン‐イレブン・ジャパン)
同社は2月9日から、北海道で販売するオリジナルフレッシュフードのうち60品目について、製造回数を1日3回から2回へ削減した。対象商品は深夜便と午後便向けの製造に集約し、北海道のオリジナルフレッシュフードはすべて1日2回以下の製造体制となった。店舗への総配送回数は変更していない。
取り組みでは、産学連携で導入した技術を活用し、原因菌の特定や汚染経路の調査を進めた。製造時の衛生管理を高め、品質や味を維持しながら販売可能な期間を延ばすことで、製造回数の削減を可能にしたとしている。
北海道では、広域配送に伴う長距離輸送や製造効率の低さ、工場の人手確保が課題となっている。同社は製造回数の集約により、工場の稼働効率や輸送効率の改善、食品ロスとCO2排出量の削減を見込む。今後も関係各社との連携を通じ、供給体制の見直しを進める。
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