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カリブ海29港、折り畳みコンテナ導入促進

2026年7月27日 (月)

ロジスティクス折り畳み式海上コンテナを開発するジェンフラット・ホールディングス(米国)は23日、カリブ海港湾管理協会(PMAC)と連携し、域内で同社製コンテナの導入を促進すると発表した。空コンテナの保管や回送に伴う港湾混雑、輸送費、CO2排出量の削減を目指す。

PMACのダーウィン・テレマック会長は、加盟するカリブ海地域の29港を代表し、世界の海運会社に対して折り畳み式コンテナの評価と採用を求める要請書に署名した。今後、域内の港湾当局への情報提供や海運会社との協議を進め、カリブ海航路での実証事業を検討する。

カリブ海地域では海上輸送への依存度が高い一方、貨物需要の偏りなどから空コンテナが港湾内に滞留し、ターミナル用地を圧迫することが課題となっている。空コンテナの回送も輸送コストや環境負荷の増加につながっている。

ジェンフラットのコンテナは、空の状態で折り畳み、複数個を通常のコンテナ1個分のスペースにまとめられる仕組み。保管に必要な面積や回送する車両、船舶上の積載スペースを抑え、港湾や輸送機器の稼働効率向上につなげるとしている。

両者は9月、アンティグア港で折り畳み式コンテナの実演を行う予定。港湾当局や海運会社、政府関係者、物流企業が参加し、荷役や保管、輸送への適用可能性を確認する。

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