イベント国際フレイトフォワーダーズ(JIFFA)は21日、改正SOLAS条約の発効に備えた「国際海上輸出コンテナ総重量の確定方法」の説明会を名古屋港ポートビル(名古屋市港区)で開催する。
JIFFAは、7月1日から発効される改正SOLAS条約に備え、5月12日に説明会を行ったところ多くの質問が寄せられたことから、追加開催することとした。
今回の説明会では、講師に岡部・山口法律事務所の津田勝也弁護士と損害保険ジャパン日本興亜の篠原夏雄氏(特命課長)を招き、会員の関心が高かった「改正SOLAS条約でのNVOCCの責任とその対策」「重量に起因する事故事例と賠償責任保険」について解説を行う。
参加費は無料で定員は70人。参加希望者は6月10日17時までにウェブで申し込む。詳細は次の通り。
■開催概要
セミナー名 | 国際海上輸出コンテナ総重量の確定方法説明会 |
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開催日時: | 2016年6月21日(火)、15時30分-16時30分 |
会場: | 名古屋市港区港町1-9(名古屋港ポートビルC会議室) |
定員: | 70人 |
費用: | 無料 |
主催: | 国際フレイトフォワーダーズ |
詳細URL | http://www.jiffa.or.jp/notice/knesyu/entry-4133.html |
<プログラム1部> | 改正SOLAS条約でのNVOCCの責任とその対策 |
講師: | 津田勝也氏(岡部・山口法律事務所弁護士) |
<プログラム2部> | 重量に起因するコンテナ事故事例と賠償責任保険 |
講師: | 篠原夏雄氏(損害保険ジャパン日本興亜特命課長) |