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SRGタカミヤ、フィリピンに機材保管拠点新設

2016年6月22日 (水)

産業・一般SRGタカミヤは22日、フィリピンでアルミ製システム型枠の販売・レンタル事業を展開する子会社「ディメンション・オール」(パシッグ市)が7月1日付で機材センターを開設する、と発表した。

同国では建設需要が高まり、ディメンション社は現地大手建設業者からの需要に対応するために保有機材の拡充を進めている。

今後も日本からの機材供給を含めて積極的な投資を行う方針であることから、同国内で新たな機材センターを開設し、保管能力を拡充する。

機材センターを開設するマニラ南部のカランバ市は、南ルソン高速道路の出入口に近接し、中心部の交通渋滞を避けてマニラ首都圏に効率的にアクセスできるほか、発展が見込まれるマニラ南部に位置しており「マニラを中心としたルソン島全域の建築需要を効果的に取り込める」と判断した。

■カランバ機材センターの概要
所在地:1293 Maharlika Hi-way, Km. 53(National Hi-way)Brgy.
Milagrosa, Calamba, Laguna, Philippines
面積:8000平方メートル(最大利用可能面積2万2523平方メートル)
開設日:2016年7月1日