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延床面積3.6万m2、17年5月の竣工目指す

レッドウッド、名古屋市南区で新施設の地鎮祭

2016年6月30日 (木)

拠点・施設レッドウッド・グループは6月30日、名古屋市南区で計画している大型物流施設「レッドウッド名古屋南ディストリビューションセンター」(仮称)新築工事の地鎮祭を29日に行ったと発表した。

レッドウッド、名古屋市南区で新施設の地鎮祭

設計・監理・施工はアイシン開発が担当し、17年5月の竣工を目指す。

現地は名鉄常滑線大江駅から150メートル、徒歩2分と通勤に便利で国道247号線から50メートル入った工業専用地域のため、24時間稼働が可能となっている。

建物構造は地上4階建て、延床面積3万6000平方メートルの鉄骨造の耐火建築物で、名古屋高速笠寺入口まで2.3キロ、名四国道北頭ICまで1.1キロと、高速道路からのアクセスも優れる。名古屋駅までは11キロと名古屋中心部へも近い。

施設は1階に36台の両面トラックバースを備え、各階9000平方メートルの機能的な物流センターとする。3.5トンの荷物用エレベーターを6基、垂直搬送機を3基備え、最大3分割できるマルチテナント設計を取り入れる。

レッドウッド・グループは現在関西地方で、南港・藤井寺と現在2件の施設を開発中。中部地方での開発は今回が初めてとなる。

■建物概要
名称:「(仮称)レッドウッド名古屋南ディストリビューションセンター」
所在地:名古屋市南区加福町3丁目2-1
着工:2016年6月29日
竣工:2017年5月予定
敷地面積:1万7640平方メートル
延床面積:3万6000平方メートル
構造:地上4階建て、RC造・梁S造