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ダイワコーポレーションなどに7.5万m2の賃貸決定

レッドウッド、千葉北と川越で物流施設竣工

2016年3月24日 (木)

拠点・施設不動産投資開発のレッドウッド・グループは24日、「レッドウッド千葉北デストリビューションセンター」と「川越デストリビューションセンター」の2施設を竣工したと発表した。千葉北DCと川越DCでは合わせて7万5600平方メートルの賃貸が決定した。

レッドウッド、千葉北と川越で物流施設竣工

3月に竣工した千葉北デストリビューションセンターは、4階建て、延床面積3万9600平方メートルの物流施設で関東自動車道の千葉北ICに近い。ダイワコーポレーションが100%賃貸するBTSタイプの物流施設として開発した。ダイワコーポレーションは8月から使用を開始する。

一方、川越デストリビューションセンターは2月に竣工。A棟が4階建て、B棟が3階建てでそれぞれ延床面積は1万6600平方メートル、3万6000平方メートルとなっている。関越自動車道の川越IC、圏央道の川島ICからのアクセスに優れ、B棟部分全体を飲料系の3PL事業者に賃貸する。

レッドウッド、千葉北と川越で物流施設竣工2

レッドウッド・グループの松波秀明取締役マネージング・ディレクターは「日本では3PL事業者や、国内消費者向けの宅配業者からの近代的な物流施設の要望が依然として強い状況であり、われわれはこれらの顧客との新たな関係を構築し、彼らの継続的な発展を支援できることを心より望んでいる」とコメントした。