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大阪税関調べ

関西空港、取卸貨物量が11か月ぶりプラス

2016年7月7日 (木)

調査・データ大阪税関が6日発表した、上半期(1-6月)と6月の関西空港の貨物取扱量は、1-6月の総取扱量が32万7873トンで前年同期から5.4%減少し、2期連続のマイナスとなった。

積込量は15万7618トン(6.7%減)で2期連続のマイナス、取卸量は17万255トン(4.1%減)で3期連続のマイナスだった。

一方6月では、総取扱量が5万7372トンで前年同月に比べ7.1%増加し11か月連続のプラスとなった。積込量が2万7802トン(6%増)で3か月連続のプラス、取卸量が2万9570トン(8.2%増)で11か月ぶりのプラスに転じた。