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昭和シェル、日程・シナリオ非公開で危機管理訓練

2016年7月8日 (金)

環境・CSR昭和シェル昭和シェル石油は8日、危機管理総合訓練として「CMP(危機管理初動)訓練」と「BCP(事業継続)訓練」を実施したと発表した。

マグニチュード8クラスの南海トラフ地震が発生し、グループ内製油所の石油精製や製品出荷機能、東海から中国地方まで広範囲にわたる地域の事業所で電気・通信・交通インフラなどに障害が発生したと想定。

危機管理対応能力、特に初動対応の向上を図り、危機管理計画書の実効性を検証するとともに、被災情報、情報分析結果に基づいた被災後の事業継続計画策定を目的として実施した。今回は熊本地震対応の教訓を活かし、想定外の事業を含めてシナリオ非公開で、CMP訓練は日程非公開で行った。