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eSOLの開発ツール、デンソーWのOCRハンディに対応

2016年7月27日 (水)
eSOLの開発ツール、デンソーWのOCR対応ハンディに対応

▲デンソーウェーブ製OCR対応ハンディターミナル「BHT-1461QWB-CE-O」

サービス・商品イーソル(東京都中野区)は27日、デンソーウェーブが開発・販売するOCR(光学文字認識)対応ハンディターミナル「BHT-1461QWB-CE-O」に、同社の無線LAN搭載ハンディターミナル向けエミュレータ開発支援ツール「eSOL Emusen」(イムゼン)が対応した、と発表した。

イムゼンはすでにデンソーウェーブ製ハンディターミナルBHT-1400、1300、1200、1100、500の5シリーズにも対応しており、イムゼンで開発した既存アプリケーションはBHT-1461QWB-CE-Oでも流用することが可能。文字読み取り機能の追加も容易に行えるため、円滑に現場へ導入できる。

BHT-1461QWB-CE-Oは、高性能な文字認識エンジンによる優れた認識性能と高速読み取りが特徴で、ユーザー辞書機能を搭載しているため、読み取りが難しい文字の辞書予測変換が可能。画面は3.2インチWVGAディスプレイを採用し、高精細な画像表示や優れた視認性を実現している。