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井本商運、749総トン型「みゆき」が神戸初入港

2016年8月12日 (金)

ロジスティクス井本商運は12日、小池造船海運(広島県大崎上島町)で進水した、749総トンの一般貨物・コンテナ併用船「みゆき」が同日に神戸港へ初入港したと発表した。

井本商運、749総トン型「みゆき」が阪神初入港

初入港セレモニーでは、「マリンメイト」から花束贈呈、神戸市から記念品として神戸ワインの贈呈が行われるなどの歓迎を受けた。

同船は、1992年の竣工以来、ことし7月に海外売船されるまで24年にわたって同社船隊の中核だった499総トン型船「有馬」の後継船として、749総トンに大型化され、2015年9月に竣工した749総トン型船「みかげ」の同型シリーズ船として計画された。

同社は、みゆきを京浜-阪神航路に就航させ、国際フィーダー貨物と国内貨物(動脈・静脈)のモーダルシフトによる海上コンテナ輸送の拡大を目指す、としている。