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DHLジャパン、輸出サービスを刷新、2割値下げ

2012年1月10日 (火)

ロジスティクスDHLジャパンは今月から、専用ボックスを使用したシンプルな輸出サービスを「DHLジャンボボックス」に名称と料金をリニューアルし、手頃なパッケージプライスで提供を開始した。

 

DHLジャンボボックスは、2種類の専用ボックスのサイズに応じた重量によって料金設定したサービスで、送りたいもののサイズ・重量と送り先の組み合わせで料金がすぐに分かるようにした。

 

リニューアルにより、サービス料金は従来比で平均約2割値下げした。ワンタッチで簡単に組み立てられるテープ不要の頑丈な専用ボックスを用意したため、梱包も簡単に行える。同社は「ある程度のまとまった量の荷物を急いで送る際に、手軽に利用できる点が顧客にとって大きなメリットとなる」と強調している。

 

専用ボックスは、10キログラムまで(縦34センチメートル×横32センチメートル×高さ35センチメートル)、25キログラムまで(縦54センチメートル×横44センチメートル×高さ41センチメートル)の2種類を用意。

 

DHLスタッフがあらかじめ、無償で専用ボックスを届け、荷物もドア・ツー・ドア輸送されるため、顧客は予約・荷物の箱詰め・支払いの3つのシンプルなプロセスで利用することができる。さらに、配送状況はWEBサイトでリアルタイムに確認することが可能。

 

ボックスはDHLエクスプレスの環境保護プログラムに沿って、100%リサイクル素材で製造した。