ロジスティクス商船三井は6日、国内外の幹部社員らを対象とした「グローバル経営塾」を5日に開催したと発表した。
グローバル経営塾は、異文化の環境でのマネジメント力を向上させ、次世代の経営を担う幹部社員を育成することを目的に2014年度から開始しており、今年度で3回目。ことしは9か国から20人が参加し、4か月間のプログラムでスタートする。
プログラムでは、「自己啓発、組織運営、リーダーシップ」に加え、グループ共通の価値観「MOL CHART」をテーマに小グループで行うアクティブラーニングを踏まえて、「よりよい会社への提言を作成する」構成となっており、最終日には経営陣へのプレゼンテーションを行う。