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ニチレイ・東洋埠頭・トーモク・大宝運輸が決算発表11/1

2016年11月1日 (火)

財務・人事11月1日に決算発表する企業は次の通り。

ニチレイの低温物流事業新TC寄与し増収
東洋埠頭国内総合物流事業では、輸入貨物の入出庫数量が…
トーモクの運輸倉庫事業熊本地震や北海道の台風の影響があったものの、…
大宝運輸売上高・営業利益とも増え、経常利益は燃料が下…

■東洋埠頭
国内総合物流事業では、輸入貨物の入出庫数量が減少し、保管残高も前年同期を下回ったほか、国際物流事業も主力のロシアで倉庫・運送業務が低迷し、売上高が3.3%減少。一方、原油価格の下落による電気料や燃料費の減少などで営業利益は14.2%の増益となった。進捗では、売上がやや劣るものの、営業利益、最終利益とも目標を上回るペースで推移している。

2016年9月中間決算
当期実績(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
前年同期比
売上高
15,942-3.3%7,894-1.8%
営業利益
89214.2%5.6%41326.7%
経常利益
96217.1%6.0%----
当期純利益
64122.0%4.0%----

東洋埠頭

■トーモクの運輸倉庫事業
熊本地震や北海道の台風の影響があったものの、トーウンサービスが3月の長野工場の稼働に伴い長野営業所を開設したほか、トーウンロジテムが本格稼働し、売上高が24.6%増加した。また、車両不足や運行効率の悪化などによるコストの増加がああったが新物流センターの投資効果や内部コストの削減を行い利益も17.2%増と、増収増益となった。

2016年9月中間決算
当期実績(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
前年同期比
売上高
13,98724.6%8,05839.2%
営業利益
84017.3%6.0%44326.9%
経常利益
----------
当期純利益
----------

■大宝運輸
売上高・営業利益とも増え、経常利益は燃料が下がったことにより増加。通期予想に対する進捗率は、すべて目標を上回る数値で推移している。

2016年9月中間決算
当期実績(百万円)
前年同期比
対売上高利益率
直近3か月(百万円)
前年同期比
売上高
4,5911.1%2,3642.7%
営業利益
22046.5%4.8%11851.3%
経常利益
23644.8%5.1%
当期純利益
158-60.2%3.4%

大宝運輸