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東洋ビジネスエンジ、生産管理「MCフレーム7」2月発売

2016年12月15日 (木)

サービス・商品東洋ビジネスエンジニアリングは15日、自社開発の製造業向け生産管理パッケージ「MCフレーム7」の販売を2017年2月1日から開始すると発表した。

「多様なデータを収集し、ものづくりデジタル化のための基礎体力を底上げするために聖域なく新しく再設計した」という新製品は、これまでの経験と実績をもとに、業務機能を「ゼロベースで見直し」開発したという。

販売・生産形態が異なる組織が混在する企業グループ全体や複数の事業部門への導入が増え、グローバルなサプライチェーン全体の原価、生産性指標の見える化ニーズが強くなっている現状に合わせた。

特にPLM(製品ライフサイクル管理)やIoTへの対応が「今後の数年で本格化していく」と予想される大きな課題だとして、MCフレーム7では「ものづくりのための次世代IT基盤を提供する」とともに、クラウド環境にも対応した。

新機能としては、判定基準を利用者が設定し、画面表示と通知機能で気づかせるサジェスション機能を追加したほか、指標を自由に選択してプログラミングレスでグラフィカルに表示できるなKPIガジェットを取り入れた。また、タイムライン機能による情報のやり取りと効率化、製造現場でのスマートデバイス利用に合わせたマルチデバイス対応といった新要素も盛り込んだ。

■詳細
http://www.mcframe.com/product/7