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東洋ビジネスエンジニアリングの生産・販売・原価管理システム導入

林フェルト、タイ新拠点でMCフレーム採用

2014年8月5日 (火)

サービス・商品東洋ビジネスエンジニアリングは4日、林フェルト(東京都台東区)がタイで新工場の稼動に伴い、同社製品「MCフレーム」の簡易版「MCフレームCSスタートアップエディション」を導入し、生産・販売管理と原価管理システムを稼働させた、と発表した。東洋ビジネスエンジニアリングのタイ現地法人が導入支援を担った。

同社は2002年に中国の大連の工場新設を皮切りに、蘇州、中山の3か所で海外生産を展開。主要顧客のタイ進出やリスク分散を考慮し、13年3月にタイのプランチンブリ地区で工場を立ち上げた。

この際、同社は生産・販売管理、原価管理システムとしてMCフレームCSスタートアップエディションを採用し、ことし1月から導入プロジェクトを開始。3月末に従来システムとの並行稼動を開始し、7月からシステム本稼動に移行した。

林フェルトは東京・浅草に本社を置く防音材、ラベル材、パッキン材、遮光在といったOA機器、AV機器、携帯電話などのシール材メーカーで、精密機器の少量多品質化に高品質、短納期で対応できる技術に定評がある。