M&A日本航空(JAL)とチャイナエアラインは10日、顧客のサービス向上を目的に旅客と貨物分野での提携強化を進め、日本-台湾間全便でコードシェアを開始すると発表した。
両社は、2010年10月から東京(羽田)-台北(松山)間でコードシェアを開始しており、今回提携強化として、2月下旬からJALとチャイナエアライン双方が運航する日本-台湾間の全路線・全便でコードシェアを実施することとした。
■コードシェア対象区間(JAL運行区間)
日本発着地 | 台湾発着地 |
---|---|
成田、中部、関西 | 台北(桃園) |
羽田 | 台北(松山) |
成田、中部、関西 | 高雄 |
■コードシェア対象区間(チャイナエアライン運行区間)
日本発着地 | 台湾発着地 |
---|---|
羽田 | 台北(松山) |
札幌、富山、成田、静岡、中部、関西、高松、広島、福岡、鹿児島、宮崎、那覇 | 台北(桃園) |
札幌、成田、関西、熊本、那覇 | 高雄 |
関西 | 台南 |