サービス・商品KiQ Robotics(キックロボティクス、北九州市小倉北区)は21日、ロボットハンドツール「ラティス構造柔軟指」の設計・見積もりサービス「柔軟指ジェネレータ」を公開したと発表した。ブラウザー上で把持面や寸法、ラティス条件などを入力し、3D形状の確認から見積価格、納期目安の確認、製造引き合いまでをオンラインで進められる。
同サービスは、製造現場で課題となる多品種ワークへの対応や、把持時の位置ずれ、ワーク傷、段取り替えの負荷軽減を想定したもの。柔軟指はラティス構造を採用し、硬いチャック爪による点接触ではなく、面接触で把持を支える構造としている。設計画面では、フラット、V溝、R凹、R凸の4種の把持面タイプを選択でき、生成した形状は3Dビューワーで確認可能。STEP形式で外形データも出力できる。

▲柔軟指ジェネレーターでの設計画面(出所:KiQ Robotics)
見積機能では、材料や数量に応じた単価、合計金額、納期目安を表示する。標準納期は受注確定後15営業日を想定している。また、パラメーターの組み合わせが造形可能かを事前に確認する自動バリデーション機能も備えた。
同社によると、柔軟指は2026年4月時点で導入実績130件超、導入企業は50社超、リピート率は3割としている。今後は、対応する把持面や取付条件の拡充、設計支援機能の高度化、見積・製造連携の改善などを進める。

▲KiQ Roboticsが開発・販売するロボットハンドツール「柔軟指」(出所:KiQ Robotics)
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