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阪急阪神エクス、報道発表で特別賞、震災時の広報評価

2012年2月23日 (木)

認証・表彰阪急阪神エクスプレスは23日、ネットPR事業を展開しているニューズ・ツー・ユーから「ベスト・ニュースリリース大賞2011」審査員特別賞を授与されたと発表した。

 

ニュースリリース配信サイトを運営するニューズ・ツー・ユーは、2010年7月から2011年12月までに掲載した2万1574本のニュースリリースの中から、「特に優れたニュースリリース」を顕彰した。阪急阪神エクスプレスは2011年3月に、3本のニュースリリースが「月間ベストリリース賞」を受賞していた。

 

審査員特別賞を受賞したのは、「仙台営業所の営業再開のお知らせ」(2011年3月18日)、「救援物資に関わる通関料金について」(2011年3月25日)、「ユニセフの救援物資を通関した」(2011年3月28日)――の3件。

 

東日本震災発生直後、多くの企業が情報を出し控えていた中で、ステークホルダーに対して、伝えるべき情報をすばやく積極的に配信したことなどが評価された。

 

同社の岡藤正策社長は「未曾有の東日本大震災が発生した3月という月に、月間リリース賞を受賞でき、この度、さらにベスト・ニュースリリース大賞に選ばれたことは誠に光栄。震災発生後、当社は物流企業の使命としてサプライチェーンの維持に努めると同時に、情報を重視し、迅速な収集と的確な発信を心掛けた」と話した。