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コンビニ来店客数が71か月ぶり減少、JFA調べ

2017年3月22日 (水)

調査・データ日本フランチャイズチェーン協会が21日に公表した2月のコンビニエンスストア月報によると、全店ベースの売上高は48か月連続のプラス、既存店ベースでは5か月ぶりのマイナスとなった。

同月は昨年がうるう年のため日数が1日少なかったことが大きなマイナス要因となった。店内調理品などのカウンター商材や調理パン、惣菜などの中食、調理麺、スープなどの温かい商品が好調をキープ。気温変動の大きさが寄与した。全店ベースの来店客数は71か月ぶりのマイナスを記録した。

既存店ベースの売上高は6983億円(前年同月比1.7%減)で5か月ぶりのマイナス、来店客数は11億3840万人(3.9%減)で12か月連続のマイナスになった。平均客単価は613円で2.3%増と23か月連続のプラスとなった。

コンビニ来店客数が71か月ぶり減少、JFA調べ